- ■「空のサムソナイト」
スパイがスーツケースに古新聞を詰めて、さも重要そうに見せかける事。
第1話の場合は、スタスがPDAに入れていた古く使い道のない情報。 - ■「CIAは与え、そして奪うもの也」
オーギーによる金言。無事任務を果たして勲章を授与されたアニーだが授与式が済めば勲章は保管庫へ返却!与えてくれるが、同時に奪ってゆく、それがCIAらしい。 - ■「組織を辞める理由は金か愛」
第5話でヘンリー・ウィルコックスがアニーに言った言葉。
アニーはマコーリーがCIAを辞めた理由のヒントにする。 - ■「スパイ小説には真実がある。犠牲にする者は家族だ」
MI6のエリオットがアニーに言った言葉。 - ■「ファームが教える格闘技は使えない」
ファーム(訓練所)の格闘訓練を信用していないオーギー。
元特殊部隊だけあって、実地の「使える」ワザをアニーに伝授してくれる。 - ■「危険なときは荷物は隠せ」
これはCIAの場合。モサドのルールでは、「荷物は絶対手放すな」。
モサドのラビンは風呂にもスーツケースを持ち込んだ。 - ■「なぜ私たちがこの仕事を?」「新人で顔が割れてないからさ」
極秘ミッションには「顔の割れていない無名の新人」をどしどし使う!
CIAの新人は部内のコーヒー調達から上院議員の密着調査まで、とにかく幅広く酷使される。 - ■諜報員の心構え
「良い諜報員であるためには感情をもて遊べること。そして時には自分の感情を上手く使わなければいけないわ」ー ジョーンがオーギーに言った言葉。自分の感情すらもて遊び、ターゲットに気を許させる。かなりのテクニックが必要と思われる。 - ■「男は女を助けているつもりで見当違いなこともするのよ」
ジョーンによるキビシイお言葉。
これは夫であるアーサーへの当てつけ? - ■「罪悪感に負けたら、この世界ではやっていけない」
FBI捜査官ロサビがアニーに言った言葉。
騙し騙されで情報を引き出すこの世界、騙すことや嘘をつくことにいちいち罪悪感を感じていたら、すぐに精神が参ってしまうだろう。自分の罪悪感をねじ伏せる精神力も必須。