CIA諜報員として世界中を駆け巡るヒロインの活躍を描いたサスペンス・アクション「コバート・アフェア」。
全米での初回視聴者数490万人を記録し、ケーブル局の2010年新作ドラマNO.1となった話題のTVシリーズだ。放送局のUSAネットワークにおいても、同人気時間帯(火曜22時台)の放送枠でここ16年間に最も視聴された作品となった。日本でも早くから注目を集めていた本作には一流のスタッフ、キャストが集結している。

製作総指揮を務めるのは『ボーン・アイデンティティー』シリーズ3部作を手がけたダグ・リーマン。『ボーン』シリーズ仕込みの大作感あふれるノンストップ・アクションはドラマの大きな見どころとなっている。
訓練生からいきなり現場諜報員に抜擢されたヒロイン、アニーを演じるパイパー・ペラーボはこのシリーズで女優として大きく開花。2010年ゴールデングローブ賞の主演女優賞にもノミネートされた。

このドラマがスパイ・アクションというジャンルとしては珍しく女性層からも人気を集めているのは、彼女の健康的で親しみやすいキャラクターに因るところが大きい。そんな彼女の良きパートナーとなっていく盲目のCIAエージェント、オーギーを演じるのは、「アグリー・ベティ」や「ハーパーズ・アイランド」で知られるクリストファー・ゴーラム。数々の任務を経て強固になっていく2人のパートナーシップには注目だ。さらに「HEROES」のセンディル・ラママーシー、「THE OC」のピーター・ギャラガー、「Dr.HOUSE」のアン・デュデック、「ER 緊急救命室」のカリ・マチェットら豪華なキャスト陣が脇を固めている点も見逃せない。好感度の高いヒロインが繰り広げる華麗なるスパイの世界は、一度観たらヤミつきになること必至!

一流のスタッフが生み出すテンポの良いストーリーテリング、スリリングなシーン連続のアクション、そして豪華キャスト!まさに究極のエンターテインメント作品の誕生である。